ショート・ドリンクとロング・ドリンク
カクテルを飲むのにかかる時間で分類すると、ショート・ドリンクとロング・ドリンクに分けられます。
ショート・ドリンクは飲み干すまでの目安がだいたい10~20分。あまり時間をかけてしまうと味が損なわれてしまうことがあるため、小さいカクテル・グラスやリキュール・グラスなどに入れられることが多いです。
ロング・ドリンクは飲み干すまでの時間の目安としては40分ぐらいが限度のようです。それ以上時間をかけるとやはり味が損なわれてしまいます。多くは氷や炭酸飲料、フルーツ・ジュースなどが加えられており、アルコール度を低く、口当たりよく作られています。量も比較的多めで、ゴブレット(脚付きタンブラー)などが多く使われます。
ショート・ドリンクの代表的なものはサワーやデイジーなどのスタイルがありますが、ロング・ドリンクはショート・ドリンクに比べるとはるかに種類が多く、代表的なものにハイボール、プース・カフェなどがあげられます。
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