コールド・ドリンクとホット・ドリンク
カクテルの大部分はコールド・ドリンクといわれる冷たいものですが、なかにはホット・ドリンクと呼ばれる温かいものもあります。日本では温かいカクテルはあまり一般的ではありませんが、世界的には広く親しまれており、牛乳や卵、砂糖などを入れたカクテルが多く見られます。
コールド・ドリンクを作る場合は、グラスの大きさと飲むスピードを考慮に入れておき、あらかじめグラスを冷やしておくなどの処理が必要になります。適温は６～１０℃です。
ホット・ドリンクは材料を直接温める、材料を入れた器ごと温める、熱湯を加えて温度を調整するなどの方法がありますが、こちらの適温は６２～６７℃くらいです。
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