カクテルの作り方
カクテルの基本的な技術は、シェーク、ステア、ビルド、ブレンドの4種類しかありません。むしろ重要なのは、いつ混ぜるか、どこで冷やすかということのようです。高度な知識よりも、その材料に合わせた注意が必要だといえます。
シェーク
シェーカーに氷と材料を入れて振ることをいいます。混ざりにくい材料を混ぜ合わせると同時に、急速に材料を冷やす動作で、アルコール度数の高い酒の刺激を抑えて飲みやすくする効果もあります。
ステア
ステアとはかき混ぜるという意味です。ミキシング・グラスを使って材料を混ぜ合わせてつくる方法です。混ざりやすい材料や、シェークするとにごってしまう材料を使う場合によく用いられます。
ビルド
材料を直接使用するグラスのなかで混ぜ合わせてつくる方法です。炭酸を含んだ材料を使う場合や、プース・カフェスタイルのカクテルを作る場合はほとんどこの製法を用います。
ブレンド
ミキサーやブレンダーを使って材料を混ぜ合わせることで、フローズン・スタイル(グラスの外側に霜がつく作り方)のカクテルを作る場合は必須の方法です。
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